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どうだってよくない

KinKi派です。

「アイドルにとっての物語の重要性」を声を大にして語る

 

長いです。すみません。あくまで個人的な雑感です。だけどアイドルを応援したことのある方になら、なにかしら少しは共感してもらえる部分もあるのではないかと…!

 

 

わたしたちが応援している人が所属している世界はほんとなんでも起こるんだろうなと感じる。なんでも。

ジャニーズ事務所の中だけで言えば「下積み時代に一緒にやってきた仲間とグループが分かれる」「デビューするしないという状況に分かれる」「グループを脱退」とか。たぶん見えないだけでもっと酷いこともきっとある。

 
そんな中きんきさんが今まで18年間、いやそれより前からずっと二人の物語を途切れさせることなく活動してきたことは奇跡以上に奇跡なんじゃないかと思える。わかってたつもりだったけど、きっとほんとうは全然わかってない。わかるはずないよね。
 
 
 
 
ジャニーズ事務所はトンチk…なのか
エンタメ業界自体が雇う側も雇われる側もシビアな世界だろうなーと思うのですが。とくにジャニーズ事務所様は「効率のよいリソースで、できる限り高い利益を生む」ということをものすごく研究して追求してる事務所様のような気がします。
わけのわからないことをやっている印象の割には危なっかしいことはしてないです。履歴書審査はあれど、間口はかなり開放している。でも、利益を生まないことにリソースは絶対に使わない。
 
ひとつに、いわゆる「原石」を手付かずの原石のまま表に出すことは絶対にしません。履歴書を送っただけ、アイドルをこの先ずっとやっていくという自覚や覚悟が薄い子に、貴重なリソースを割り振るなんてリスクを考えたらやるはずがない。
 
その一例がジャニーズJr. です。デビューしてないからシロート(原石)じゃないの?って思う人がいるかもしれない。たぶん応援してる側よりなにも知らない人の方がそう思ってる気がする。でも雑誌や舞台なんかで少しでも表舞台に出てこれてファンもついているような人たちは、ほんとにデビューしていないだけ。素人とは全然違う。スキルもあって、のしあがってやろうって野心や向上心もハンパじゃないとひしひしと感じる。
 
 
 
 
世代・時代の違いがもたらす影響
ジャニーズの黄金期にデビューしてたようなグループと現在のジャニーズの若者たちとの違いは、「家でのまともな娯楽がTV、みんな観てるし自分も観る」というTV全盛期やアイドル番組・歌番組・良質ドラマがバンバンあった時代に徹底的に売り込んで、一部のファンだけじゃなく、お茶の間の多くの人に名前を知ってもらえたかどうかの違いだと思う。
 
今はネットとかSNSとか、そもそも娯楽自体が分散してしまっていて。TV番組はしょーじきつまんないことも多々ある。
 
その結果、若いグループに対する大衆の認知度、あいつら売れてるな感が結構少ないんじゃないかなーって感じます。少年隊・SMAPTOKIOKinKi Kids・V6…嵐…くらいで止まってしまい、若めのジャニーズグループをみて「誰?」ってなったり「顔と名前が一致するか」「〇〇のメンバーの名前全員言えるか」なんてネタみたいになってたり…。
 
 
 
 
 
 「物語性」を壊した結果起こったこと
ビジネスとして・商品として売っていくことを前にしたら、たかが年頃の男の子たち同士の関係性とそれを応援してきた人の気持ちなんてほとんど無力なんだろうな。だからシンメを切り離してデビューさせるとか、一度つくったはずのグループのメンバーを再構成?とか「物語性」をわざと壊すことが最近よく見られる。
 
こんなの言いたくないけど、より精鋭になったメンバーによって新規ファンを取り込むこと、新しい刺激を既存のファンやメンバー自身に与えることは確かにできると思う。
でもそうやって無理してやっていく中で、一番大事な「グループとしての概念」がグラグラしてきちゃっているのかな。。。
 
その結果、ジャニーズ事務所を去る人が出てくる。もっと悪いことに大人はそれさえ利用しようとする。これはジャニーズだけでなくアイドルの卒業商法は全部そう。
 
日本人、いやドルヲタはただでさえ「光があれば影がある」「スポットライトの裏側」みたいなエピソード大好きなので、年頃の男の子たちが「悲劇性」や「なにかの犠牲の上に彼らが立ってる」みたいなことを背負わせられたらもうどうしようもない。
 
コロコロ掌の上で転がされているわたしたち…。でも好きになった弱みがあるとはいえおおげさだけどこっちも金かけて死ぬ気で応援しているわけで、存在の確立が不十分なグループを好きな方は大変だな、応援しかできない立場だとはいえつらいこと納得できないこともたくさんあるだろうな、と思います。
 
 
ところでジャニーズに限った話ではなく、「物語性」というのは他のアイドルおたくさんも重要視してるところなのでは???「○○が変わって□□の物語性がめちゃくちゃになった」というような言葉をネットでたまに見かけます。
あなたの好きな単語を入れてください♡
 
 
一方、それまで接点がなかったようなメンバーが集められたグループだったとしても、大事なのはうまく物語性をつくっていけるかどうか、それがちゃんとしていれば、解散やメンバー脱退のようなことが起こる確率がぐっと減るんじゃないかなとわたしは思う。
パッと見、嵐さんがうまく成功した例なんじゃないかなぁ(全然詳しくないけど)
 
 
 
 
とにかく言いたいこと
雑多な文章をいろいろ書いたけど、いちばん言いたいことは、
敢えて物語性を守るという価値も必ずあるはず
ということです!
 
例えばきんきさんたちの場合、きんきさんたち自身に関する目に見える変化が公式にアナウンスされたことはない。
もちろん他のデビューユニットと同じように、知られていることにせよ誰も知らないことにせよ危ないときは何回もあっただろうしバックで踊るJr.さんは入れ替わり立ち代わりしている。
 
 
実際、ファン(や2人の近くにいる人も?)は音楽やバラエティやそれぞれのソロワークはもちろんのこと、結局「二人の運命性」にヤられてるわけでしょ???(少なくともわたしはそうです)
 
「物語性」を守ることは本人たちも売り出す方も生半可な気持ちじゃできないだろうなとは思うけど、少なくとも、それが守られてたきんきさんを見てると幸福なんだよ。最初から最後まで2人しかいないんだよ。光一さんとつよしさんのことは他の誰にも邪魔することはできないって安心して応援できるんだよ。
 
いろいろいろんな事情があるのはしょうがないことだけど、未来ある若者の将来に暗がりを落とされることは観ている側も悲しい。
 
ということで、ひとつこれからもよろしくお願いします!!